ロゴ:ピンマーク

コロプラの「現在地」を発信するメディア

位置ゲーを自分の手で開発。メンターが語る5日間のサマーインターンシップ

AI記事要約

大宮廣成のプロフィール画像

エンターテインメント事業部 スタジオⅧ サーバーサイドエンジニア

大宮廣成

学生時代はネットワークの研究をしており、新卒時にはその知見を活かしてSES事業を行う企業にエンジニアとして就職。転職活動中に「ゲーム業界に挑戦してみたい」と考えるようになり、2023年にコロプラに中途入社、『白猫GOLF』や『フェスバ+』の開発などを手がけてきた。好きなエンタメは「やっぱりゲーム!」とのこと。特にPCでの対戦ゲームや、1人でコツコツと進めるRPGゲームが好きだそう。一方で休日は、バイクでツーリングを楽しむことも多い。

さまざまな職種の社員が活躍するコロプラでは、学生の方を対象に働くイメージを持ってもらうべくインターンシップを開催しています。

今回紹介するのは、現実の世界を舞台にした「位置ゲー」のバックエンド開発を体験できるプログラム。5日間にわたって行われた、サーバーサイドエンジニアのインターンシップについて、本プログラムの企画・運営を担当し、メンターとして学生たちと伴走したエンターテインメント事業部 サーバーサイドエンジニアの大宮廣成さんに話を伺いました。

二つ返事で引き受けたインターンシップの企画・運営

元々ゲーム自体が好きだったことがコロプラに入社した大きな理由ですね。なので、その好きなものを作っている会社に入って働けるというのは、すごく楽しいと日々実感しています。それに、周りの社員たちもゲーム好きな人が多いですし、実際に遊んでくれるユーザーさまの反応も見れるので、好きを仕事にできていて、良かったなと感じています。

企画・運営に関わるようになったのは、上司から「位置情報を使った新しい体験ができるインターンシップを考えたい」という話があったからでした。

実は学生時代にインターンシップに参加した経験はなかったものの、「おもしろそうだな」という気持ちが先行して、「やってみたいです!」と二つ返事で企画・運営に携わることになったんです。

設計・実装から実際にプレイするまで、位置ゲー開発を5日間で体験

今回は6名の学生を対象に、5日間、1日8時間で開催しました。

初日に講義を受けてもらい、2日目と3日目はテーブル設計やAPIの内部設計、実装する課題に取り組んでいただいて、4日目には開発したゲームを実際に外で動かして挙動を確認し、5日目には成果発表という形で行いました。

課題は、位置ゲー開発に特化した内製の地図配信サービス「COLOPL Gaming Maps」を使用して、手を動かしながら学んでもらう内容でした。私自身は、メンターとして、学生たちからわからないところや気になるところの質問を受けて、一緒に考えながら、課題を進めるサポートをしました。

メンターとして感じたのは、参加者の興味や気になる点がバラバラだったということ。想像以上にいろいろな質問が飛んできて、「ここらへんが気になるのか」と、気付かされた点が多くありました。

大切にしたかったのは技術よりも「参加して良かった」という感覚

今回、1番大切にしたかったのは、参加した学生に「楽しかった」「参加して良かった」と思ってもらえるような場にするということでした。

もちろん技術的な学びも持って帰っていただきたかったんですけど、せっかく5日間参加していただくなら、満足感を持ってもらうことが大切かなと思い、そのために「自分で位置ゲーを作っている」と思っていただくことを意識して企画したんです。

それから、課題の答えを細かく設定しないこと。要件は決まっていて、それを満たしているという前提はあるのですが、指示された通りに作るのではおもしろくないかなと思い、自分たちで考えて実装してもらうという内容にしました。

正直、手取り足取り教えた方が、進行する側としては楽なのかもしれませんが、それだと「ゲームを作っている」ではなくて、やらされた感覚で終わってしまいそうだと思ったので余白を残すということを意識したんです。

これは、私自身がコロプラに入社して、何かを開発する時に、答えがいくつもあって、その中から自分がどう選ぶかというところにおもしろさを感じているから、というのもあると思います。

こうした課題を通して、自分で作ったものが実際に動くこと、参加してくれた学生同士でお互いの位置ゲーで遊べるというところも推したいポイントです。学生同士で画面を見せ合いながら、ワイワイ盛り上がっている姿を見て、ただの動作確認ではなく、遊びながら楽しめる点がこのインターンシップの魅力だなと再確認できました。また、内製の地図配信サービスを使えるのは、コロプラでしか経験できないことだと思います。

学生の反応から感じた、インターンシップの魅力

参加した学生たちからは技術的な学びを得たという感想だけでなく、メンターとの距離が近かったとの声や、雑談からゲームを作るということに対する考えを学べたという声も多くいただきました。

これに関しては、私自身、まず課題に入る前に好きなゲームの話をしたり、お菓子を食べながら雑談するなどして、なんでも聞きやすい空気感を作りたいと意識していたのが功を奏したのかなと思いました。ただ、実地プレイが終わった後に盛り上がった様子を見た時に、こちらの働きかけだけではない何かを感じて感動したのも本音です。来年以降も、こういう感動を生み出せるようなインターンシップにしたいなと思っています。

振り返ると、私が課題として作ったゲームに学生が機能を追加して、それを遊んで楽しんでいるような感覚が嬉しくて、私自身も学生と一緒に楽しんでしまったなと思っています。

また、ものづくりが好きな人や、新しいことに挑戦するのが好きな人には、ぜひ来ていただきたいインターンシップだという確信も得ました。

きっと自分から「もっとこうしたい、改善したい」と思って普段から手を動かしている方は、吸収するものが多いはずです。知識に関しては、初日に講義を行いますし、人に楽しんでもらえるものを作りたいという方、「できるかわからないけどやってみたいんです」と積極的に提案してくれる方には、ぜひとも参加していただきたいです。

COLOPL Gaming Maps:https://colopl.co.jp/news/info/2026012702.php