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技術でゲーム体験を支える面白さ。新卒入社から広がったサーバーサイドエンジニアのキャリア

AI記事要約

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技術基盤本部 第1バックエンドエンジニア部 第1グループ マネージャー

關 涼介

大学は情報系学科で学び、自然言語処理の研究を行う傍ら競技プログラミングに注力する。コロプラへは2020年に新卒入社。研修後、『白猫テニス』に配属。2021年に『白猫プロジェクト』へ異動し、入社3年目で8周年イベントの開発を担当する。2023年からはサーバーサイドのセクションリードを務め、2025年10月よりマネージャーに就任。
好きなエンタメは「脱出ゲーム」、「ボードゲーム」、「ダーツ」といった誰かと一緒にワイワイ遊べるもの。一方で、休日はスパ巡りをしてゆったりと過ごすことも多い。 最近は観劇にハマり始め、有名な作品を中心に足を運んでいる。

今回は、新卒でコロプラに入社し、『白猫プロジェクト』のサーバーサイドエンジニア、そしてマネージャーとして活躍する關さんをお招きしました。ゲーム業界志望ではなかった關さんがコロプラを選んだ理由をはじめ、大規模プロジェクトでの経験やマネジメントへの思いなど、これまでのキャリアと今後の目標についてお話を伺いました。

学生時代の経験とコロプラとの出会い

プログラミングの経験は大学に入ってからスタートしました。情報系の学科で学びながら、特に力を入れていたのは競技プログラミングです。ICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)に友人たちと出場し、4年次には目標としていた国内予選突破も果たしました。

元々プレイヤーとしてゲームをするのは好きだったのですが、ゲーム業界は働く場所としてはどこか漠然としていて具体的なイメージを持てていませんでした。そんな中、友人に誘われてコロプラのサマーインターンに応募しました。結果的にインターンには参加できなかったのですが、ありがたいことに勉強会に招待していただきました。参加した勉強会を通して会社に対する解像度が上がり、ゲームならではの開発サイクルの速さや、Webバックエンドと変わらない技術環境であることを知って興味を持ちました。最終的に、ゲーム業界で受けた企業はコロプラだけです。

コロプラに入社した決め手

コロプラを選んだ理由は大きくわけて2つあります。

1つ目は、クリエイターファーストな環境だからです。コロプラはエンジニア出身の創業者が立ち上げた会社であり、全従業員の約80%がクリエイターで構成されています。だからこそ、技術を大切にする文化が深く根付いており、クリエイターとして開発に集中できる環境が整っていると感じました。

2つ目は、サーバー領域にとらわれず広く携わることができる点です。1つのプロジェクトチーム内にプランナーやマーケティングなど、ゲームに関わる様々な職種が集まっています。そのため、与えられたタスクをこなすだけでなく、エンジニア自身が「なぜこれをやるのか」を理解し、場合によってはサーバー側から提案をするなど、納得感を持って開発を進められると感じました。

その上で、最終面接の担当者の方から頂いた、「セクション間をつなぐ存在になることを期待している」という言葉がとても大きかったです。自分が目指したい姿と完全に合致していたので、決め手になりましたね。

入社後のキャリアと現在の役割

入社後、研修を経て『白猫テニス』へ配属されました。その後、2021年に『白猫プロジェクト』へ異動し、2023年からはサーバーサイドのセクションリード、そして2025年からマネージャーを務めています。

セクションリードというのは、プランナーやクライアントエンジニアといった他セクションとの窓口業務や、チームの優先タスクの決定、機能改修や業務改善に向けた相談対応を行うのが主な業務です。また、『白猫プロジェクト』では2週間に1回程度のペースで大きなイベントのリリースがあるため、プランナーからの機能開発の要望に対して実現可能性の検討や、実装スケジュールの調整などを進めています。

成長を実感した8周年イベント

これまでで一番印象に残っているのは、入社3年目で担当した『白猫プロジェクト』の8周年イベントです。大規模なイベントだったため機能開発も大きく、関わる人数も多くて、技術的にもコミュニケーション的にも大きく成長できました。

具体的には、通常時の何倍ものリクエストが発生し、急激なサーバー負荷上昇が予想されたため、オートスケールだけでは対応できない差分を埋めるべく事前のサーバー増強や負荷試験を行いました。初めて担当する大規模な施策でしたが、ブラザー制度に加えて施策ごとにサポート担当がつく手厚い体制があり、設計面をいつでも相談できたため安心して進められました。実際に分間アクセス数がリリース前後で5倍に跳ね上がっていたことが判明しましたが、事前の準備によって問題なくリリースすることができ、強い達成感を得られました。ユーザーさまの反応も良く、エンドロールに自分の名前が載っていたことに感動したのを覚えています。

コロプラだからこその魅力

様々な業務に携わる中で、「他職種との距離の近さ」とそれに伴う「ものづくりのスピード感」こそがコロプラの魅力だと感じました。オフィスではプロダクトに関わる全セクションの人が近くに座り、気軽に相談できる環境が整っています。例えば『白猫プロジェクト』では、ディレクターとエンジニアが相互に改善提案を出し合う定例も行われており、良いアイデアがあればすぐに実装に取りかかることができます。職種の垣根を超えて面白さを考え、それが実際にリリースに繋がるスピード感は、ものづくりが好きなエンジニアにとって非常に楽しい環境だと思います。

また、若手でも手を挙げれば挑戦できるカルチャーが根付いている点も魅力です。運用タイトルであっても新しい技術を取り入れるマインドがあり、実際に若手エンジニアの提案でアセットサーバーを別のサービスへ移行した事例もあります。

サーバーエンジニアとしてのやりがいと成長

やりがいは、開発者やユーザーさまの困りごとを技術で解決できることです。例えば開発者であれば、抱える工数や手間を削減して、月単位でこんなに楽になったという声を実際に聞けるのは嬉しいです。ユーザーさまであれば、ログやコメントから不便に感じている部分を分析して、実際に改善することがやりがいに繋がります。

学生時代はある程度の処理速度は意識しつつも、動きさえすればいいと考えることもありました。ですが開発を重ねる中で、大人数が関わるサービスの保守性や可読性を意識するようになっていきました。また、学生時代はあまり携われなかったインフラ領域に関して、実際にインフラチームと直接連携することで知識の幅も広がりました。考え方の深さと知識の広さという両面で、エンジニアとして成長できたと感じています。

マネジメントを志望した理由

エンジニアのキャリアは大きく、スペシャリストとマネジメントに分かれますが、私は入社直後からマネージャーを志望していました。昔から役職に就くことが多く、学生時代の長期インターンでリーダーを担った経験もあり、「自分が一番活躍できるのはマネジメント領域だ」と漠然と考えていたからです。入社後は周囲の技術力の高さに圧倒され、自身の能力向上に集中しました。しかし「人が好き」という思いはブレず、マネージャーの道へ進みました。

現在は5名のメンバーを見ており、一人ひとりのやりたいという思いを成果に結びつける環境作りを意識しています。具体的な取り組みとして、インフラ領域の知見を深めるためGoogleクラウド認定資格(PCD)の勉強会を有志で開催し、すでに2名の取得者を出すなど、チームの技術力向上にも注力しています。

今後のチャレンジしたいこと

ユーザーさまとエンジニアの距離をさらに近づけたいですね。ディレクターと対話しながら企画段階から関与し、ユーザーさまに新たな価値を届けていきたいと考えています。また、プロジェクトに関わる人たちの思いを成果に繋げるサイクルをさらに強化したいです。例えばプランナーからの機能開発の要望に対してただ「難しい」と断るのではなく、「こう変えれば実現できる」と一緒に現実的な形に落とし込むことを意識し、日々の雑談などからも業務改善のアイデアの種を拾い上げて、前向きに育てていく組織を作っていきたいです。

コロプラを目指す方へ

コロプラのカルチャーに合うのは、「素直な人」だと思います。コロプラには意見や提案をポジティブに受け入れる文化があります。そのため、自分の思いを素直に話してチャンスに繋げられる人や、周囲からのアドバイスを素直に受け止めて自分の糧にできる人が、この環境で活躍できる人材だと思います。職種に関わらずものづくりが好きで、エンジニアであっても「なぜこれをやるのか」を理解し、納得感を持って開発に携わりたいと考えている方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。

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